東洋医学理論の記事 肝硬変と黄疸 2023年4月14日。写真は福岡市福岡城舞鶴公園です。 肝臓の門脈圧 肝硬変や肝がんなど他疾患で肝臓の血流が阻害されると肝臓の入口である門脈圧が亢進します。 食物の流れ 食事で摂った栄養分は胃で水性の物が吸収され、小腸で油性、水溶性の物が吸... 2023.04.14 東洋医学理論の記事
東洋医学概念の記事 胆石、胆砂、胆泥、膵石、腎結石 2023年4月11日。写真は広島県宮島です。 金銭草 30年近く前に、上海の柴教授に教えを請いに現地に行ったことがあります。 その時に同行された薬剤師の先生が「肝炎に何を使いますか」と柴教授に質問をしました。 柴教授の答えられた処方内容は忘... 2023.04.11 東洋医学概念の記事
副鼻腔炎の記事 小児より鼻が悪く肩凝りが酷い 小児より副鼻腔炎があり、肩凝りが酷い。年に1度、吐き気を伴う酷い眩暈が起きる。血液検査で前立腺の腫瘍マーカーが少し高めとの事。 2023.04.07 副鼻腔炎の記事
漢方雑記の記事 漢方は自分のためか 2023年4月4日。写真は大分県由布市、由布岳の山頂西峰です。 自分は脇役 私事ですが、23歳で漢方の世界に入り、その後20年ほど漢方の古典や本などを猛勉強しました。 勉強した漢方の本は積み上げると天井を超え2階へ届くほどだったと思います。... 2023.04.04 漢方雑記の記事
副鼻腔炎の記事 寒くなると酷くなるのですが今年はそうでもありません 女性41歳。鼻詰まりの状態はとても調子良いです。頭痛薬を飲む回数も随分減りました。漢方太陽堂から患者さんへ。お身体が冷えると症状が出やすくなりますのでお気をつけ下さいね。 2023.03.31 副鼻腔炎の記事
東洋医学理論の記事 病が進行する少陰病から厥陰病へ 2023年3月28日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷です。 病が進行する太陰病から少陰病へから続く 少陰病 寒熱と漢方薬 少陰病は陰証で寒の病態です。 東洋医学では寒熱の薬性、食性の強さを五気、寒、涼、平、温、熱で判断します。 最も強い熱薬は大... 2023.03.28 東洋医学理論の記事
東洋医学理論の記事 病が進行する太陰病から少陰病 2023年3月24日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷です。 病が進行する陽明病から太陰病へから続く 太陰病タイインビョウの下焦、中焦 下焦の陰証 下腹部、下焦の腎虚により、親から頂いた先天の気が衰えます。それにより熟地黄の適応する白内障、前立腺... 2023.03.24 東洋医学理論の記事
東洋医学理論の記事 病が進行する陽明病から太陰病へ 2023年3月22日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷です。 病が進行する少陽病から陽明病へから続く 陽明病 陽明病の舌診と脈診 陽病は、上から下へ進行していきます。太陽病、上焦。少陽病、中焦。陽明病、下焦へ進みます。 陽病の最後が下焦、臍から下... 2023.03.22 東洋医学理論の記事
東洋医学理論の記事 病が進行する少陽病から陽明病へ 2023年3月14日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷です。 病が進行する太陽病から続く 少陽病 太陽病、悪寒発熱の次の病位は少陽病です。少陽病は病邪が裏、内臓に入りだします。 東洋医学では、身体を3つに分け病の状態を診ていきます。上焦、鳩尾から... 2023.03.14 東洋医学理論の記事
東洋医学理論の記事 病が進行する太陽病 2023年3月10日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷で見つけた天然の山伏茸、侯頭菌です。凄い。 三陰三陽 東洋医学では病気の進行具合を判断し、その病位と言う時期ごとの治療法が確立されています。 病位は脈証、熱型、熱のパターン、舌証、腹証、他で判... 2023.03.10 東洋医学理論の記事
その他の皮膚病の記事 痒みが治まっています 女性63歳。状態は良いです。イボのような皮膚症状は、痒みが治まっています。漢方太陽堂から患者さんへ。足の方も痒みが治まっているようなので良かったです。 2023.03.07 その他の皮膚病の記事
漢方雑記の記事 勉強だけでは治せない漢方 治せないのは施術者である自分の責です。漢方薬の質が悪いと言い訳出来ないために、漢方薬の質は最高の物を選品し揃えます。漢方薬の責任に出来ない様に。 2023.03.07 漢方雑記の記事