痔核、痔ろう、脱肛

痔核(内痔核、外痔核、いぼ痔)、痔ろう(痔瘻)、脱肛と漢方薬。改善例をご紹介します。

痔ろう(痔瘻)は他の痔と異なり化膿性疾患です。抗生物質も効かず手術しかないお病気です。40年ほど前に血流を改善し漢方で治療法を確立いたしました。ぜひお試しください。また脱肛は内臓下垂の一つです。エキス剤では治療が難しく、煎じ薬でないと薬力が弱く治せない疾患です。漢方で治すと再発しにくいのも東洋医学の特徴です。

痔核、痔ろう、脱肛

少し柔らかいくらいの便がちょうど良いですよ

男性42歳。先月に引き続き、痛み、出血ともにほとんどなく調子よかったです。たまにお腹を壊すことがありますが、便の調子もよかったです。お腹を含め全体的に調子良かったです。
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痛みが長引かなくなってきました

痔ろうの症状がだいぶ楽になってきました。前は腫れがありましたが、今では無くなりました。完治を目指しご一緒に頑張りましょうね。
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以前のように膿は出なくなってきました

女性57歳。以前のように膿は出なくなってきました。大分調子がいいです。太陽堂漢薬局から患者さんへ。膿も減り、腫れやヒリヒリ感も少しずつ回数が減ってきましたね。体質改善も順調だと思います。
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煎じ薬にして良くなっているのが目に見えてわかります

男性40歳。とても良くなっていると思います。煎じ薬にしていただいてから良くなっているのが目に見えてわかります。外から見える出来物が2つあったのですが、奥側にあった後にできた出来物が完全になくなって傷が治る前のようなピンク色になりました。それからは血も膿も出ず完全に塞がっているように思います。
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なかなか良くならない肛門の痛み

肛門に出来る病気には、肛門周囲膿瘍、裂肛、肛門癌、突発性肛門痛等がある。報告する例は、痔核の治療途中に激しい痛みを再発し、なかなか改善しないと訴える婦人。痛みの原因を東洋医学独特の概念、五志の憂と捉え治療したところ、痛みが消失した。
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痔の証。鑑別について

食べ物の洋風化に伴い、痔に悩む方は多くなったが、医療機関受診率は低い。痔には切れ痔、痔核いぼ痔、脱肛、痔ろうなどの種類があるが、診断を受けていない方は、自分自身の状態を正確に把握していない場合が多く、痔の証の決定は通常、困難を極める。
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日本の伝統漢方古方派理論に基づく脱肛治療への考察

日本漢方には様々な流れがある。7世紀以降、遣隋使、遣唐使により様々な医学書が日本に伝来した。その後17世紀に入り日本では、漢の時代に書かれた傷寒論を尊ぶ流派が生じた。それが現在の日本の古方派である。その後、日本では古方派が中心となり、傷寒論の書かれた漢時代の方即ち漢方の名称が日本で生まれ、日本独特の医学として漢方は発展した。
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膿が出る事が少なくなってきました

男性38歳。すごく良くなっています。膿が出ることがとても少なくなって、透明な液体か血液が出ることばかりです。太陽堂漢薬局から患者さんへ。化膿層がかなり小さくなっていると思われます。
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少し引き締まったような硬さになっている

女性34歳。脱肛している所が以前より戻りやすくなっていたり、少し引き締まったような硬さになっているような感じがします。変わりなければ前回と同じ漢方薬でお願いします。
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お尻の緩みが引き締まってきた感じです

良い時、悪い時はありますが、徐々に良くなってるかなと思います。長く患ってるので時間はかかるかなとは思うのですが、悪くはなってないです。
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脱肛

脱肛の原因と漢方治療。最初は排便時のみ脱出する程度のようですが酷くなるとしゃがんだりくしゃみをするだけで脱出するようになります。また肛門の周りが痛み脱出した状態を戻せなくなることもあります。内臓の下垂が原因の場合もあります。
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患部は腫れていません

男性46歳。前回、薬味を加えて頂いてから腫れていません。お陰様で調子よいです。太陽堂漢薬局から患者さんへ。調子良くお過ごしのようで、良かったです。糸練功の合数も順調に上がって来てますよ。普段の生活でも十分ご養生頂いているようですね。