太陽堂漢薬局

漢方コラム

病が進行する少陽病から陽明病へ

2023年3月14日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷です。病が進行する太陽病から続く少陽病太陽病、悪寒発熱の次の病位は少陽病です。少陽病は病邪が裏、内臓に入りだします。東洋医学では、身体を3つに分け病の状態を診ていきます。上焦、鳩尾から上。中焦...
漢方コラム

病が進行する太陽病

2023年3月10日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷で見つけた天然の山伏茸、侯頭菌です。凄い。三陰三陽東洋医学では病気の進行具合を判断し、その病位と言う時期ごとの治療法が確立されています。病位は脈証、熱型、熱のパターン、舌証、腹証、他で判断して...
その他の皮膚病

痒みが治まっています

女性63歳。状態は良いです。イボのような皮膚症状は、痒みが治まっています。太陽堂漢薬局から患者さんへ。足の方も痒みが治まっているようなので良かったです。
漢方コラム

勉強だけでは治せない漢方

治せないのは施術者である自分の責です。漢方薬の質が悪いと言い訳出来ないために、漢方薬の質は最高の物を選品し揃えます。漢方薬の責任に出来ない様に。
精神神経症

すぐに眠りにつきます

女性40歳。やはり小麦のグルテンに気を付けて食事をしていると調子が良いようです。太陽堂漢薬局から患者さんへ。症状の変化に合わせて薬味も検討していきましょうね。
漢方コラム

症状から観る東洋医学の証

2023年2月28日。写真は、青森県、奥入瀬谿谷です。東洋医学の証東洋医学は体表解剖学です。望診、問診、聞診、切診により体表に現れた状態や症状を捉え、東洋医学の証である病因の気血水、臓腑、病位の三陰三陽、病向、病性などを判断していきます。身...
漢方コラム

ゴビ砂漠の漢方薬

2023年2月24日。写真は、ゴビ砂漠の砂上から撮ったオアシスの町です。万里の長城の地黄30年近く前に初めて中国を訪れました。その当時は北京でもまだ人民服を着た方もいらっしゃいました。秦の始皇帝が造った万里の長城を訪れたのもその時です。案内...
心臓疾患

最後にいつ症状が出たのか分からない

女性66歳。ここ最近、不整脈を感じた事はないです。太陽堂漢薬局から患者さんへ。糸練功上でも体質改善は終了しても良いと思われます。こちらの漢方治療は終了です。
漢方コラム

体質の必要な診方

2023年2月15日。写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷、雲井の滝です。西洋医学と東洋医学風邪などで発熱した場合、西洋医学では種類は異なっても通常は同じ効能の解熱剤を使用します。しかし東洋医学では一人一人の患者さんの証に応じて治療法も漢方薬...
がん、悪性リンパ腫

抗癌剤を減らす事になりました

女性75歳。高かった血小板の数値が、この前の検査では下がっていました。太陽堂漢薬局から患者さんへ。血小板が正常範囲に入り一安心ですね。抗癌剤も減らせて気持ち的にも安心だと思います。
その他の精神神経症

恐ろしい幻覚は見なくなったようです

女性85歳。恐ろしい幻覚は見なくなったようです。太陽堂漢薬局から患者さんへ。合数は飛躍的なスピードで改善しています。これからもっと幻覚、幻視、幻聴は落ち着いて来ると思いますよ。
漢方コラム

漢方薬は限局的な働き

2023年2月7日。写真は、広島県福山市の草戸稲荷神社です。漢方薬は内服なので全身に効くのか漢方薬は内服ですので全身に効くと思われることが多いです。しかし漢方薬は効果が出る身体の部位ごとに、それぞれ分類され使われています。東洋医学では身体を...