東洋医学理論 病因と気血水 2024年4月23日。写真は、熊本市熊本城です。奥が加藤清正が作り、手前が細川忠利が作った二様の石垣です。 気毒、血毒、水毒は漢方で病因と言われる概念です。 中医学では水毒を痰とし、更に鬱、欝滞という概念も加わります。 気血水と食養生 東洋... 2024.04.23 東洋医学理論
東洋医学概念 一日の陰陽と五行説 2024年4月16日。写真は、熊本市熊本城です。 東洋医学である漢方は陰陽説を元に創られています。 一日の陰陽 黄帝内経素問金匱真言論篇第四に 陰の中にも、また、その中で陰の部があり、陽の中にも、また、その中で陽の部がある。 これを一日に例... 2024.04.16 東洋医学概念
東洋医学概念 陰陽と磁石 2024年4月12日。写真は、福岡県朝倉市甘木公園の桜です。 前回の六部定位脈診と小宇宙では円筒磁石を使った東洋医学の診断について書きました。 経気は磁場を持っています。それにより臓腑判定ができます。 円筒磁石の磁力線がN極からS極へ向いて... 2024.04.12 東洋医学概念
東洋医学理論 六部定位脈診と小宇宙 2024年4月9日。写真は、福岡市大博通り、博多歴史の散歩道、志賀島で見つかった漢委奴国王、漢の和の那国王の金印です。 今回のコラムは専門家向けです。 六部定位脈診とは 東洋医学では、病気の原因として十二臓腑の何処に異常があるか調べます。 ... 2024.04.09 東洋医学理論
東洋医学理論 五志の憂とは 写真は福岡市、百道タワーの桜まつりです。 五志とは 黄帝内経素問の陰陽応象大論第五に 人にもまた五臓が有って五つの精神的な働き、即ち、肝は怒、心は喜、脾は憂、肺は悲、腎は恐の感情を生じるものである。 と記載されています。これが五志です。 東... 2024.04.02 東洋医学理論
東洋医学理論 漢方薬を身体に付けると反応が強く出る 2024年3月26日。写真は、香川県観音寺市有明町、銭形砂絵です。 人間の身体は末端ほど経気が強く、体幹は経気が弱いと言われます。 適不適診 末端の指先には十宣穴があります。私が習った入江FTではここをセンサーとして使います。 私が開発した... 2024.03.26 東洋医学理論
痔核 少し柔らかいくらいの便がちょうど良いですよ 男性42歳。先月に引き続き、痛み、出血ともにほとんどなく調子よかったです。たまにお腹を壊すことがありますが、便の調子もよかったです。お腹を含め全体的に調子良かったです。 2024.03.19 痔核
非結核性抗酸菌症 頑張って続けてきて良かったです 女性43歳。咳と痰は大丈夫です。寝起きにちょっと出るくらいです。健康診断の結果は異常なしでした。かかりつけの病院でもう来なくて良いと言われてから1年経ちました。 2024.03.12 非結核性抗酸菌症
統合失調症 感情のコントロールが出来てきたように思い嬉しかったです 女性45歳。自律神経の調子は良かったです。最近、睡眠薬サイレースが半分でも眠れる日が出てきたので、主治医から減らしても良いとの指示が出ました。膀胱炎は、頻尿や残尿感が自律神経からと教えて頂いて安心しました。 2024.03.08 統合失調症
後縦靭帯骨化症 漢方治療を終了したいと思います 男性55歳。特に変化はありません。順調です。そろそろ漢方薬終了でしょうか。男性66歳。頚椎、腰痛、左親指、足指先の痺れも緩和したように思います。鼻の赤み以外は順調です。食道の方は、近々内視鏡検査予定してます。 2024.03.05 後縦靭帯骨化症
漢方養生 東洋医学の陰陽とは 2024年2月27日。写真は、広島県福山市、真言宗明王院です。 解剖学の臓器の反応は陽面 人間の身体は、陰面に小宇宙の病因の気血水と六臓六腑が出ます。 陰面の腹診の深さ 甲把南栄先生の気血水や風毒塊は、腹診の表面にでます。 皮膚の表面の感覚... 2024.02.27 漢方養生
東洋医学理論 病ごとの東洋医学の反応穴 2024年2月20日。写真は、広島県福山市、真言宗明王院です。 入江先生の反応穴 故入江正先生は、幾つかの病ごとの反応穴を見つけられ私達にお教えくださいました。 1つは五志の憂の反応穴です。五志は精神神経症の判断に欠かせません。一部の痴ほう... 2024.02.20 東洋医学理論