太陽堂漢薬局

腰痛

随分痛みが減りました

女性62歳。1ヶ月前と比べて随分痛みが減りました。以前は、椅子に座ることが痛みで難しかったです。でも、今では気にならなくなりました。現在気になっている部分は、臀部中央辺りとふくらはぎですが、1ヶ月前と比べるととても楽になっています。
パニック障害

エネルギーを蓄える高タンパク、高カロリー、低脂肪の食材が合います

女性22歳。外出時は、混んでいない電車に乗るなどの対策を取れば、リーゼを飲まなくても問題のない日が増えてきたように思います。気分が沈むことも、前ほどなくなりました。
自律神経失調症

家族が良くなってるね、漢方薬ってすごいねと言ってくれます

女性57歳。目の違和感は集中している時にジカジカするような感覚がありますが、以前みたいにずっとではありません。不安感も殆ど無いです。喉の詰まり感も少なくなっています。
その他の消化器疾患

今は忘れるくらい痛みはありません

男性30歳。6月から漢方薬を飲んでいますが、膵臓や肝臓の痛みが減って穏やかになっています。以前は、たまに刺す様な痛みがありましたが今はありません。時々鈍痛がする時がありますが、長くても2、3時間でしなくなります。
漢方コラム

身体が潤っている、乾燥している

2024年5月28日。写真は、大阪市天王寺区、聖徳太子 が作られた四天王寺の五重塔です。最上階には聖徳太子が百済の王から頂いたと言われる仏舎利が収められています。 夏場に脱水や熱中症になる方が増えています。 東洋医学では水分補給も大事ですが...
漢方コラム

虚実と表裏とは

2024年5月21日。写真は、大阪市天王寺区、聖徳太子 が作られた四天王寺の金堂です。 虚実の成り立ち 一般に痩せている人は虚証、ガッチリ型は実証と言われます。 東洋医学の虚実は、虚証は正気の虚の状態であり、実証は病邪の実の状態です。 体格...
漢方コラム

漢方と食の薬性

2024年5月14日。写真は、大阪市天王寺区、聖徳太子が作られた四天王寺です。 漢方の薬性の五気 気味と言う言葉が有ります。五気と五味の事です。 五味 五味は食や漢方薬を五つの味に分ける方法です。酸っぱい、苦い、甘い、辛い、塩からいです。 ...
漢方コラム

東洋医学の腹診

2024年5月10日。写真は長崎県佐世保市、ハウステンボスです。 私達古方派では腹診を非常に大切に教えられます。江戸時代に発達した日本の古方派の腹診は証を捉える時に非常に便利で参考になります。 古方派の腹診 古方派の腹診の決め手を幾つかご紹...
漢方コラム

病因と水毒

2024年5月7日。写真は、熊本市熊本城、天守閣の地下1階の穴蔵です。 病因と気血水から続きます。 水 水毒は、身体における水分の異常停滞や偏在です。 水毒の症状 浮腫みや漢方医学で言う胃内停水などの症状があります。 燥湿との関係 水の状態...
漢方コラム

病因と気血水

2024年4月23日。写真は、熊本市熊本城です。奥が加藤清正が作り、手前が細川忠利が作った二様の石垣です。 気毒、血毒、水毒は漢方で病因と言われる概念です。 中医学では水毒を痰とし、更に鬱、欝滞という概念も加わります。 気血水と食養生 東洋...
漢方コラム

一日の陰陽と五行説

2024年4月16日。写真は、熊本市熊本城です。 東洋医学である漢方は陰陽説を元に創られています。 一日の陰陽 黄帝内経素問金匱真言論篇第四に 陰の中にも、また、その中で陰の部があり、陽の中にも、また、その中で陽の部がある。 これを一日に例...
漢方コラム

陰陽と磁石

2024年4月12日。写真は、福岡県朝倉市甘木公園の桜です。 前回の六部定位脈診と小宇宙では円筒磁石を使った東洋医学の診断について書きました。 経気は磁場を持っています。それにより臓腑判定ができます。 円筒磁石の磁力線がN極からS極へ向いて...