漢方コラム

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形象薬理学と漢方

2022年7月29日。写真は、熱海のグランバッハです。吹き出す皮膚病東洋医学の本草学や食養生では、形象薬理学に基づき入薬という概念があります。形象薬理学は姿、形、色、植生が効能に影響を与えると言う考え方です。入薬は根の働き、葉の働き、実物の...
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皮膚病の判断から水疱、アトピー性皮膚炎へ

2022年7月26日。写真は、博多日航ホテルのチャペルです。皮膚病の東洋医学の判断私を含めた日本の古方派の漢方家は、何でも三陰三陽で証の判断をします。皮膚病の場合も、蕁麻疹、化膿症、掻痒症、水疱、進行性指掌角皮症など、三陰三陽で診ると確かに...
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色々な病と漢方

2022年7月9日。写真は、熊本県小国町。滝の裏に廻れます。鍋ヶ滝です。血流障害の壊疽30代の子宮内膜症の方を漢方治療したことがあります。その女性はご自分が調子が良いのでお母さまを連れてこられました。お母様がズボンを捲られると、膝から下の向...
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四季、陰陽と漢方

2022年7月5日。写真は、鹿の群。湯布高原です。四季の季節に合う養生法東洋医学の四季は、新暦ではなく旧暦で考えます。四季は旧暦節分の次の日、立春から春が始まります。同様に立夏、立秋。立冬と季節が変わります。春は陰中の陽新暦2、3、4月です...
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気血両虚

2022年6月30日。写真は、久住タデ高原です。先日、九州の伝統漢方研究会でお話した内容です。気血両虚の考え方気血両虚と言う漢方概念があります。代表的な処方に八珍湯があります。十全大補湯は八珍湯に黄耆と桂皮を加えた加味方です。八珍湯八珍湯は...
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掻痒症の漢方。証の決め手

2021年1月12日。写真は長崎市、眼鏡橋です。皮膚掻痒症の漢方治療漢方に相談に来られる患者さんで、皮膚掻痒症の患者さんは意外と多いです。掻痒症は発疹が無いのに痒みが酷い疾患です。望診でも痒みを訴えるのに発疹などがありません。痒みが酷いのか...
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誰でも出来る糸練功

2021年1月7日。写真は北海道留寿都。イゾラ山頂から観た洞爺湖です。医療気功の糸練功今から30年程前、膝関節が腫脹している患者さんの漢方治療している時です。腫脹している膝に手掌を近づけると、触れていないのに熱を感じました。手背では感じませ...
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病と東洋医学の体質

2021年1月5日。写真は長崎県平戸市生月島、サンセットウェイです。東洋医学に於ける肌の色東洋医学の望診で診るポイントに肌の色が有ります。日焼けではなく地肌が黒い人は、後世方の一貫堂医学の解毒症体質の方が多いです。解毒症体質には、温清飲、柴...
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漢方よもやま話

2020年12月26日。写真は平戸市、ザビエル記念教会と寺院が融和する平戸独特の風景です。歯周病と漢方30代の頃、飲み友達が「歯茎が腫れて痛い、歯医者さんに行ってるんだけど」と言いながら一緒に飲んだことがあります。糸練功で診ると排膿散及湯証...
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心の病

2020年12月18日。写真は長崎県佐世保市、九十九島です。奔豚病、漢方では東洋医学には奔豚病と言う病態が有ります。漢方の古典、金匱要略には「奔豚は気上がって胸を衝き、腹痛、往来寒熱す。奔豚湯之を主る」と有ります。往来寒熱は少陽病の熱型の特...
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誰でも判る望診

2020年12月9日。写真は滋賀県、長浜城です。漢方の診察方法は四診です。望診、聞診、切診、問診の4つです。この中で目で見て判断するのが望診です。爪の望診今日は望診で爪の診方をご紹介します。ご自分の爪を診てみて下さい。爪の成長は半年爪は伸び...
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本草綱目の食養生

薬味の働きは本草綱目を始めとする東洋医学の薬理学書を参考にしています。薬味、食材ごとの働き。紫蘇。除寒。身体を温め寒さを除きます。胃腸の弱い人の風邪に、漢方では紫蘇を入れた香蘇散や参蘇飲を使用します。