後縦靭帯骨化症 今回で治療は終了です 女性61歳。変わりなく元気に過ごしています。太陽堂漢薬局から患者さんへ。本日の糸練功にて、後縦靭帯骨化症の要治療の反応は消えていました。今まで治療にお付き合い下さいまして有難うございました。よく辛抱して下さいました。 2022.11.08 後縦靭帯骨化症
その他の病気 ヘモグロビンA1c値が少しずつ下がってきました 女性58歳。漢方薬を服用してからヘモグロビンA1c値が少しずつ下がってきました。足の痺れも少しずつ良くなってきました。刺激物や香辛料等は膵臓の粘膜に負担をかけます。 2022.10.04 その他の病気
漢方コラム 胃内停水 2022年9月26日。写真は、大分県豊後大野市、原尻の滝です。胃内停水と舌診東洋医学では望診で皮膚の表面から身体の内部の変化を見ます。望診の中の眼瞼内側の粘膜や舌診は粘膜を通じ診るため、より細かく身体の変化を診る事ができます。舌診舌には脂肪... 2022.09.26 漢方コラム
漢方コラム 消化器と漢方 2022年9月23日。写真は、大分県豊後大野市、水車です。漢方とアトニー型、カタル型体質は大きく炎症性か弛緩性で二つに分ける事が出来ます。アトニー胃アトニーと言う用語があります。アトニーとは筋肉の緊張、収縮力が失われた状態です。身体の胴が細... 2022.09.23 漢方コラム
呼吸器の病 KL-6値が下がってきています 男性80歳。KL-6値が下がってきています。昨年と一昨年は、1300ありました。今は400台になっています。太陽堂漢薬局から患者さんへ。お飲みの漢方薬は、肺の炎症を取ります。炎症が続くと肺が硬くなるのですが、現在の治療で硬くなった線維化も取っています。 2022.09.20 呼吸器の病
漢方コラム 漢方薬の不思議な疑問。柴胡、黄芩、芍薬、人参、牡蠣、甘草 2022年9月5日。写真は、大分県由布市。亀の井別荘です。小柴胡湯による間質性肺炎30年ほど前、漢方薬が化学薬品の副作用防止として使われていた時代がありました。その時、盛んに使われいたのが小柴胡湯です。漢方薬の出荷額の圧倒的トップが小柴胡湯... 2022.09.05 漢方コラム
漢方コラム 腹部の動悸としこり 2022年8月15日。写真は、家伝薬の陀羅尼助製造家です。心古方派の腹診では、心臓部分の動悸を心悸と言います。心臓の動悸と別に、腹部を触ると動悸に触れる事があります。心下悸、臍上悸は水分の動、臍下悸は腎間の動。左腹部大動脈の拍動などがありま... 2022.08.15 漢方コラム
漢方コラム 形象薬理学と漢方 2022年7月29日。写真は、熱海のグランバッハです。吹き出す皮膚病東洋医学の本草学や食養生では、形象薬理学に基づき入薬という概念があります。形象薬理学は姿、形、色、植生が効能に影響を与えると言う考え方です。入薬は根の働き、葉の働き、実物の... 2022.07.29 漢方コラム
漢方コラム 皮膚病の判断から水疱、アトピー性皮膚炎へ 2022年7月26日。写真は、博多日航ホテルのチャペルです。皮膚病の東洋医学の判断私を含めた日本の古方派の漢方家は、何でも三陰三陽で証の判断をします。皮膚病の場合も、蕁麻疹、化膿症、掻痒症、水疱、進行性指掌角皮症など、三陰三陽で診ると確かに... 2022.07.26 漢方コラム
湿疹、じんましん、アトピー性皮膚炎、ニキビ 痒み赤みが落ち着いているのは久しぶりです 女性42歳。皮膚の赤味は前回と比べて随分落ち着いてきました。太陽堂漢薬局から患者さんへ。お飲みの漢方薬は、皮膚の代謝、再生を助ける働きがあります。色素沈着が残り難くなりますよ。 2022.07.19 湿疹、じんましん、アトピー性皮膚炎、ニキビ
漢方コラム 色々な病と漢方 2022年7月9日。写真は、熊本県小国町。滝の裏に廻れます。鍋ヶ滝です。血流障害の壊疽30代の子宮内膜症の方を漢方治療したことがあります。その女性はご自分が調子が良いのでお母さまを連れてこられました。お母様がズボンを捲られると、膝から下の向... 2022.07.09 漢方コラム
漢方コラム 四季、陰陽と漢方 2022年7月5日。写真は、鹿の群。湯布高原です。四季の季節に合う養生法東洋医学の四季は、新暦ではなく旧暦で考えます。四季は旧暦節分の次の日、立春から春が始まります。同様に立夏、立秋。立冬と季節が変わります。春は陰中の陽新暦2、3、4月です... 2022.07.05 漢方コラム