かけ橋

神経痛

病院の治療では痛みが強い時は抗癲癇薬を

突然右頬が痛くなり病院で突発性と診断された。病院の治療では痛みが強い時は抗癲癇薬を、それでも治らない時は外科的な手術が必要と言われ途方に暮れていた所、カイロプラクティックの先生から漢方薬を勧められて漢方太陽堂に相談に来られた。漢方薬服用開始から1週間後、痛みが痒みに変化した。その後、漢方薬を欠かさずきちんと続けられ、痛みが出る事もなく4ヶ月が過ぎた。
その他の婦人科

病院治療でスッキリしない下腹部の不快感

熱感や痛みもあり、病院では患部の洗浄や西洋薬による治療を受けていたが、解消される事は無かった。以前、別の薬局にて漢方治療をされた事もあり、少し改善した感じはあったが、それでもスッキリした感じまでは無かったという。その時はメーカー製のエキス剤を出してもらっていた。
発達障害

小学校に入学してから癖が出てきた

学校生活の中で、今まで気にする事の無かった行動などを担任の先生から注意を受けた。親から見て、とても心配な事もあり、心療内科を受診した所、診断されたとの事。普段の生活の中でも、心配や不安感が強くなり、物事を拒否する事が多くなる、鉛筆を噛む、消しゴムを引っ掻く等の変化が出てきた。
湿疹

食べ物や入浴で酷くなる

皮膚の痒みが酷く、特に腹部の赤味が気になるという相談を受けた。1歳頃には症状が出ており、ステロイド軟膏と保湿を病院の指示で行うが悪化。別の病院の指示で入浴を控え、少し安定してくるが、食べ物により悪化してしまう状態が続いているとの事。糸練功にて、胃の陽証に属する皮膚の証を確認した。
痔ろう

病院で手術しかないと言われた

病院では手術しかないと言われた男性からご相談を受ける。長時間座っていると化膿しているようにジクジク痛みイボ状の出っ張りが負担になり、その場しのぎの治療ではなく根本治療を考えておられた。糸練功で確認した所、痔核様証と化膿様証の2種類を確認した。
その他の病気

右目を失明したご婦人から相談

右目を失明したご婦人から相談を受けた。左目はレーザー手術で視力0.8眼圧12にまで回復した。その時に中等度の白内障もあると言われた。眼科医より、白内障は手術を勧められた。漢方薬を服用してから2週間位で、太陽が光だけではなく、太陽の本体、丸い部分がはっきり見えるようになった。また5円玉と50円玉の区別も付くようになってきた。
その他の痛み疾患

右肩から手先にかけての痛みと痺れ

患者さんは49歳の男性。昨年9月より全身に痛みが有り、寝返りも出来ない状態。特に首から肩にかけて痛みが酷い。夜も痛くて眠れない。非常に酷い状態で苦しそうである。現在まで針、お灸、整形外科と治療をしてきたが、全く効果がなかったと言われる。現在は整形外科の鎮痛剤を服用中である。身長162センチメートル、体重56キログラム。舌に歯切痕があり水滞が認められる。
その他の皮膚病

脱毛症を漢方で克服

円形脱毛症。コメカミ辺りから後頭部に掛けて抜け毛が拡がって来た男性からご相談を受けた。糸練功にてお調べした所、中焦の熱証と解毒証体質の2種類の治療点を確認する。20代の頃からお酒をよく飲み、睡眠時間がとても短い中で仕事に行かれている事が分かった。お酒は勿論だが、甘い物全般を控えて頂き、漢方薬とご養生にて治療を開始した。
がん

手術しかないと言われマーカーの数値も少しずつ改善

女性から相談を受けた。漢方太陽堂にご相談される1週間前には手術しかないと言われマーカーの数値も少しずつ上昇していた。治療2ヶ月目にはアミラーゼの数値が450から53まで下がり体調も良いとの事だった。半年した頃には、大きさは変わらないが、マーカー、アミラーゼ共に正常値まで下がっていた。
不妊症

夜になると息苦しさが出てしまう

過労により倒れてから胸の痛みが出てしまい、夜になると息苦しさが出てしまう。年齢も考えご相談を受けた。胸や肺の痛みに自律神経のアンバランス証を確認し、婦人科では血熱血虚証を確認する。自律神経のアンバランで捉えた証の体質は、優しい方が多く、その優しさが自らを苦しめる症状として出てしまう。
その他の呼吸器疾患

数年前の咳が嘘のように

漢方太陽堂へご来店される3、4年前に診断され、その後病院での治療をせずに過ごされている女性からご相談を受けた。糸練功にてお調べした所、少陽の虚と肺の乾燥証を確認した。体質改善力が高い煎じ薬に肺の乾燥を改善する薬味を加え、筋や神経の収縮、緊張を緩める薬方をお出しした。喉や肺の乾燥を取る薬味を加えるため煎じ薬でお作りした。漢方治療は薬味の調節などをしながら進めていった。その結果「数年前の咳が嘘のよう」と喜ばれていた。
その他の病気

顔面麻痺や物が2重に見えるなどの後遺症が残る

鼻水が出てくる為、風邪かと思っていたが、次の日から目が動かなくなってしまった。ギランバレー症候群と似たような症状が出る眼科性の麻痺の一つと分かった。症状は5ヶ月から6ヶ月程で出なくなり、再発も無いとの事だが、顔面麻痺や物が2重に見えるなどの症状が残る事があり、体質改善に漢方治療をされた。この方の脾虚改善に用いた煎じ薬は脳卒中に用いる漢方薬の元となる薬方になり、後世方の医家により名前を変え、若干の薬味を変更した古くからある漢方処方だった。