病が進行する太陰病から少陰病 漢方コラム 2023年3月24日;(写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷です。) 「病が進行する陽明病から太陰病へ」から続く オレンジ色は、理解すれば誰でも解る三陰三陽のシグナル。シグナルは可能性と考えて下さい。 太陰病(タインビョウ […] 続きを読む
病が進行する陽明病から太陰病へ 漢方コラム 2023年3月22日;(写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷です。) 「病が進行する少陽病から陽明病へ」から続く オレンジ色は、理解すれば誰でも解る三陰三陽のシグナル。シグナルは可能性と考えて下さい。 陽明病 陽明病の舌診 […] 続きを読む
病が進行する少陽病から陽明病へ 漢方コラム 2023年3月14日;(写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷です。) 「病が進行する太陽病」から続く オレンジ色は、理解すれば誰でも解る三陰三陽のシグナル。シグナルは可能性と考えて下さい。 少陽病 太陽病(タイヨウビョウ) […] 続きを読む
病が進行する太陽病 漢方コラム 2023年3月10日;(写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷で見つけた天然の山伏茸・侯頭菌です。凄い!!) 三陰三陽 東洋医学では病気の進行具合を判断し、その時期(病位と言う)ごとの治療法が確立されています。 病位は脈証、 […] 続きを読む
症状から観る東洋医学の証 漢方コラム 2023年2月28日;(写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷です。) 東洋医学の証 東洋医学は体表解剖学です。望診、問診、聞診、切診により体表に現れた状態や症状を捉え、東洋医学の証(ショウ)である病因(気血水)、臓腑、病位 […] 続きを読む
体質の必要な診方2 漢方コラム 2023年2月21日;(写真は、青森県八甲田山ブナ淋です。) 必要な体質の診方1から続く 今回は病の原因である病因の血毒に影響を与える「摂取した食物」の流れを診ていきます。タンパク質、脂肪、炭水化物の中でも特に油脂物は血 […] 続きを読む
体質の必要な診方1 漢方コラム 2023年2月15日;(写真は、青森県、奥入瀬オイラセ谿谷、雲井の滝です。) 西洋医学と東洋医学 風邪などで発熱した場合、西洋医学では種類は異なっても通常は同じ効能の解熱剤を使用します。しかし東洋医学では一人一人の患者さ […] 続きを読む
熟地黄と乾地黄の働きの違い 漢方コラム 2023年1月17日;(写真は、熊本県南小国町黒川温泉の上の草原が広がる「風の丘」です。) 非常に重要で繁用される漢方薬味に地黄(ジオウ)があります。 地黄の使い分け 市場には生地黄(ナマジオウ)が無いため、実際には乾地 […] 続きを読む
傷寒論宋版の桂枝湯条文 漢方コラム 2023年1月13日;(写真は長野県白馬八方尾根です。) 桂枝湯 傷寒論(ショウカンロン)の最初に出てくる薬方が桂枝湯(ケイシトウ)です。 煎じ方、飲み方、改善例、判断基準など非常に参考になります。 煎じ方、飲み方 傷寒 […] 続きを読む
胃内停水 漢方コラム 2022年9月26日;(写真は、大分県豊後大野市、原尻の滝です。) 胃内停水と舌診 東洋医学では望診(ボウシン)で皮膚の表面から身体の内部の変化を見ます。望診の中の眼瞼内側の粘膜や舌診(ゼツシン)は粘膜を通じ診るため、よ […] 続きを読む