太陽堂漢薬局

腎臓、膀胱疾患

先生のおかげで大きな奇跡が起きました

女性54歳。病院での検査の数値が出ました。クレアチニンが2.5、尿素窒素17.2、尿酸10.9になっていました。全て値が下がっていたのです。先生のお陰で大きな奇跡が起きました。私、泣いていたんですよ。
呼吸器の病

咳が、あまり出なくなりました

女性73歳。昨日病院へ行って来ました。検査結果が出ました。KL-6の数値が今回は凄く下がって良い結果になりました。凄く嬉しくルンルンです。咳は少し出ていますが大丈夫と思います。太陽堂漢薬局から患者さんへ。肺の炎症も、もう少しで7合に到達しますので、そうしましたらもっと調子のズレも少なくなって来ると思いますよ。
漢方薬

呉茱萸湯、五虎湯、五積散、五淋散加減、五苓散

頑固な神経症、33歳、女性、未婚。漢方処方応用の実際より引用-神経症のある方で、どんな処方を与えても帰って具合が悪いといって毎日のように訪れていた。その女性は見るからに神経質そうで、しかも疑い深そうな態度であった。その痩せ方も相当なもので、不自然な態度とあいまって、いかにもごつごつした人柄のように見えた。
漢方生薬

辛夷、神麹、紫苑、紫根、真珠

辛夷はコブシ、またはタムシバの蕾を乾燥させたものです。コブシの蕾は、手を握ったコブシのようなのでこの名を得ました。辛夷は、辛味があるので辛の字を得、その形は芽が出たような形であるので辛夷となりました。
漢方生薬

秦艽、蜀漆、石膏、川芎、穿山甲

リンドウ科の多年草、秦艽をはじめ、チベット、雲南、四川などに分布するソケイジンギョウ、チベットリンドウなどの植物の根を用います。いずれもリンドウと同じゲンチアナ属の植物です。リウマチなどの関節痛や筋肉痛、痺れ感などに用います。
漢方生薬

赤芽柏、阿膠、芦薈、威霊仙、茵蔯蒿

別名将軍木皮といいます。若芽が赤い為アカメといい柏餅のカシワの葉のように食べ物を包んだりした由来からアカメガシワという名前になりました。日本の民間薬として古くから切らずに治す腫れ物の薬として用いられて来ました。
高血圧、脳梗塞、脳卒中

経営者や管理職によく出現する体質の高血圧症

今から20年程前、会社を経営する男性から手掌汗の相談を受けた。漢方薬を1年間服用の後、手掌汗は改善された。それから7年後、高血圧の相談を受けた。最高血圧130、最低血圧が高く90の状態。高血圧症に確認した証は、経営者や管理職によく出現する体質である。ストレス性の高血圧で、最低血圧が高くなるのが特徴である。
漢方生薬

蝉退、接骨木、川骨、赤小豆、石決明

セミの抜け殻のことです。セミの幼虫が地中を出て成虫となる時に脱皮した殻です。脱皮する時は地上に出て、多くは樹上に昇り樹上1、2尺のところで脱皮します。これを木ゼミと称しこの抜け殻を乾燥すると茶褐色になり堅く且泥土を付着しているので薬用としては下品となります。
痔核、痔ろう、脱肛

肛門周辺にしこりがあり、膿や血が出る時がある

肛門周辺にしこりがあり、膿や血が出る時がある。病院へは行っていないが相談だった。糸練功で慢性化した化膿の状態を確認する。調べてみると、化膿の状態が出現していた。肛門内部に化膿層が拡がり、膿の通り道となるろう管が出来る疾患である。内部に拡がるほど抗生物質が効きにくくなり、外科的な手術でしか治す手段がないとされている。
鼻炎、副鼻腔炎

中学生の頃から患っていて長く苦しまれていた

30代の男性より相談を受けた。中学生の頃から患っていて長く苦しまれていた。東洋医学では水毒の状態である。もう少し細かく分類すると、溢飮の状態になる。溢飮は名前の如く、水分が多く溢れている。涙、鼻水、痰、汗、浮腫等。加えて溜飲、胃内停水を呈している場合もあるのだが、その場合は水毒がかなり強い状態になる。漢方治療では、小青竜湯や苓甘姜味辛夏仁湯を用いて溢飮を改善する。
漢方生薬

前胡、青皮、皂角子、皂莢、桑白皮、蘇木

ノダケの根を採集して水洗いし、後に日干ししたものです。柴胡に類する根にして、外面は灰黒色で内部は白色で質は柔らかいです。芳香があり味は微かに苦みがあります。アレルギー毒による中毒症を軽減します。特に首の凝りをとり痰をとり胃腸を整えます。
精神神経症

発作的な頭痛と冷や汗と吐き気

当時50歳の男性の相談をお受けした。精神的にも非常に苦しまれたと言われる。病院で診断されたそうである。東洋医学では五志の憂の一つとして治療をしていく。糸練功で確認すると膀胱経絡病1合4プラスで五志の憂を確認。通常で1合のため、発作時は0合から1合まで下がると思われる。