薬味の利用_No.1

2020年11月9日;
お刺身を食べる時に必ず付ける薬味はワサビです。
ワサビの効能は、温中(冷たい刺身に対し身体を温める)、発散、利尿、殺魚毒(1955年化学的に判明)、消穀(ワサビにはアミラーゼ活性化作用があり、胃もたれを取ります)などの働きがあります。

「秋ナスは嫁に食わすな」
茄子は身体を冷やします。夏場には冷やす害の影響は少ないです。
涼しくなった秋に、茄子を食べると身体が冷え妊娠しにくくなります。孫を早く見たいお姑さんの心使いです。
茄子は身体を冷やしますが、生姜や唐辛子、味噌は身体を温めます。
焼きナスに生姜醤油。ナス炒めに唐辛子で毒消し、中和が出来ます。味噌と茄子の相性も抜群です。

お蕎麦も身体を冷やします。
お蕎麦を食べる時は、身体を温める一味唐辛子や香辛料で毒消し、中和をします。

玄米には身体を冷やす働きと水を呼び浮腫みやすくする性質があります。
小豆は降の働きと身体を乾燥させる働きがあります。
そのため玄米食に小豆を入れると、水毒に対して毒消し、中和ができます。長期の玄米食はミネラル排泄でお勧め出来ませんが、、、。

更に漢方薬と食材の組合せをすることも出来ます。薬食同源です。
例えば四物湯(シモツトウ)を骨付き(骨髓は腎)鶏がらスープで服用したりします。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)が合う人は、湿寒虚証(浮腫みやすく、冷え性、疲れやすい)です。それに対しニンニクは身体から水を除き身体を温める「燥、温」です。
逆に牛乳は「湿、寒」で浮腫みやすく身体を冷やします。日本茶も身体を冷やします。当帰芍薬散が合う女性には、ニンニクが合い、牛乳や日本茶は控えます。