内視鏡検査で肛門から20センチ奥は問題無い

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎は油の摂取量を減らしていく。漢方改善例

患者さんから改善のお声。順次掲載
論文、改善例のご案内はこちら

出血は目視では確認できません

男性50歳
変わらず調子は良いです。出血は目視では確認できません。4月に通院しました。

2016年5月13日

漢方太陽堂から患者さんへ

こんにちは。出血を確認する事が出来なくなったようで良かったですね。こちらも安心致しました。
出血が治まっている事もあり、今回から出血を止める働きとしてお出ししていた粉剤を半分の量にし1日1包に纏めてお作り致します。半分の量で出血が無い場合、次回止血作用のある粉剤を終了させて頂きますね。
免疫力を落とさない為にも甘い物は控える様にして頂き、1日でも早く治るようにご養生を続けて下さいね。

潰瘍性大腸炎の出血量は減少し今では便に付着する程度

男性50歳
だいぶ落ち着いてきました。
直近一週間の状況でいいますと、出血量は減少し、今では便に付着する程度。排便回数は1日1回、下痢も無く、便は普通のものです。

2017年2月28日

漢方太陽堂から患者さんへ

こんにちは。先月より出血量は減っているご様子ですね。ひとまず安心しました。
出血で確認しています合数は順調に上がっておりました。6合付近では、体調によって出血の量も変化が起こると思います。1日1回の止血の薬味の粉剤はお続け頂くと安心です。
引き続き免疫力を落とさない様に甘い物は極力控える様にして下さいね。

病院からは炎症を抑える外用薬を処方されています

男性51歳
少し良くなっています。まだ便に血液の付着は有りますが、その量はかなり減りました。病院からは炎症を抑える外用薬を処方されています。

2017年7月7日

漢方太陽堂から患者さんへ

こんにちは。便に血液の付着の量が減っているようで、安心致しました。
食養生では、動物脂、植物の油の摂取量を減らしていくよう続けて下さいね。また、お飲み頂いている煎じ薬で胆汁の流れが良くなりますので、少量ずつで良いのでこまめに飲んで下さい。
今回から、腸内環境を整える力を増やしていくための薬味を加えました。飲み方は今までと同じです。

潰瘍性大腸炎の内視鏡検査を受けました

男性52歳
3月13日に内視鏡検査を受けました。肛門から20センチ程度までが炎症、それより奥は問題無いとのことでした。
1ヶ月前から病院の処方薬をアサコール1日9錠からリアルダ1日4錠へ変更になりました。今週は、便への血液の付着は見られません。本日通院し、リアルダの処方を継続し、様子見です。

2018年4月13日

漢方太陽堂から患者さんへ

内視鏡検査では、4年前と比べて10センチ炎症の部分が短くなっていましたね。徐々に炎症が引いてきて本当に嬉しく思います。血便もようやく治まり良かったです。

このまま血便の無い状態が続きます様に、また頑張って漢方薬をお飲み下さいね。

症状、体調は落ち着いています

男性52歳
便に赤い付着物が少し視認されますが、症状、体調は落ち着いています。
6月13日内視鏡検査を受けました。最近の私の患部が出口に近い部分だけであることから、その付近だけの簡単な検査です。

結果と医師の見解は、だいぶ回復している、新しい薬が効いているのだろうというものでした。処方薬量は1日4錠をもう少しの間継続し様子見です。
なにか食事で気を付ける事がありましたら、教えて下さい。

2018年6月15日

漢方太陽堂から患者さんへ

病院の検査では随分回復しているとの事、安心しました。便に付く赤い付着物がなくなると更に安心ですね。引き続き煎じ薬を小まめに飲まれて下さい。
食養生についてお伝えしますね。

  1. 甘い物、特に白砂糖は、免疫力を落とす為、できるだけ控える。
    症状がある時は厳禁です。
  2. 油脂物、菓子パン、お菓子、ドレッシング、マヨネーズ、マーガリン等含むを控える。
  3. 緑の濃いお野菜を意識して食べる。

漢方薬を飲み始めて、血便や下痢はとても落ち着いてます

男性52歳
以前は血便や下痢が酷く、疲れもずっと残っているような感じでした。
漢方薬を飲み始めて、今はとても落ち着いています。便への血液の付着も無いようです。次回の通院は3月下旬の予定です。

2019年2月21日

漢方太陽堂から患者さんへ

血便がなかった様で良かったです。
油の代謝を助ける生の大根や生のパイナップルを摂って下さいね。
また、水溶性繊維を多く含む柔らかく茹でたお野菜や乾燥させた海藻類を食事に摂り入れて下さい。また検査されましたら結果をお知らせ下さいね。