2ヶ月培養しても菌が出なかった

非結核性抗酸菌症

非結核性抗酸菌症、痰はあまり出なくなりました。漢方改善例

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バラ科の果物で潤いを保つことを意識されて下さい

女性62歳
季節の変わり目のせいか少し咳が出るようになりましたが、痰はあまり出なくなりました。以前は咳き込むと濃い黄色の痰が出ていましたが、今は痰が出ても透明で黄色い痰はほとんど出ません。
先月、病院の検査に行きました。特に変わりはありませんでしたが、前回の痰の検査で2ヶ月培養しても菌が出なかったそうです。レントゲンで写る肺の影も今までの菌によるキズかもしれないと言われました。今月もよろしくお願いいたします。

2022年10月6日

漢方太陽堂から患者さんへ

少し咳が出ていらっしゃる様ですが、痰の色や菌の状態はかなり良くなって来られましたね。咳についてですが、季節の変わり目、特に気温が低くなり始める時期は急激な冷えと乾燥によって咳が出やすくなります。
就寝時はお身体を冷やさない事、梨やリンゴなどのバラ科の果物で潤いを保つことを意識されて下さいね。また何かございましたら、いつでもご相談下さいね。

治療終了です非結核性抗酸菌症を克服したと思われます

女性75歳
夜は咳は出なくなりましたが、昼間は少し咳がでます。でも痰はありません。

2022年10月8日

漢方太陽堂から患者さんへ

今日で漢方治療終了です。非結核性抗酸菌症を克服したと思われます。
アレルギーを改善する為に、ご飯に大麦、押し麦を入れるのをお勧めします。半年位で大麦も要らなくなると思います。大麦は、ビタミンB1が多く、胃腸の内臓筋も含めた筋肉に力を付けていきます。アリナミンと同じ効能です。肩こりや神経痛、疲労などがし難くなります。アレルギーを抑えるのは他に、白胡椒、白ネギ、白菜などです。

濁った痰が出る事はなく量も少ないです

女性62歳
咳は夕方に出ますが、痰はかなり落ち着いてきました。以前のような濁った痰が出る事はなく、透明な色で量も少ないです。量が少ないので菌の検査に出せず、痰なのかどうかもよく分かりません。

2022年12月7日

漢方太陽堂から患者さんへ

痰の量が随分減ってきて良かったですね。糸練功上、菌と思われる反応は10合まで辿り着きました。合数10合、厚みプラスマイナスが最善の状態です。菌に対応する漢方薬もあともう少しで減薬出来ると思います。
冬場は乾燥しやすいですので、引き続き潤いをつける食材、蜂蜜、りんご等バラ科の食べ物、ネバネバしたものを積極的にお召し上がり下さいね。

検査の結果、痰に抗酸菌は見当たらなかったです

女性66歳
大変お世話になっております。本年もどうぞよろしくお願い致します。
年始1月3日より主人と二人してコロナ陽性になってしまいました。年が66歳であることと肺の基礎疾患があるということで、かかりつけ医よりコロナの治療薬ラゲブリオを5日間分もらい、その間は他のお薬は飲まないようにということでしたので、漢方薬も止めておりました。
1月10日までの療養期間を経て1月11日より仕事にも復帰しております。症状は、最初の4、5日は熱が38.5度ぐらいが上がったり下がったりで、咳はあまり出ない代わりに喉の痛が酷かったです。療養期間を経て、やっと落ち着きました。また漢方薬を続けたいので注文よろしくお願い致します。
それから、本日かかりつけの呼吸器科の診察があったのですが、前回11月頃に痰の検査をしたのですが痰に抗酸菌は見当たらなかったと言うことでした。今の飲み薬はそのまま続けると言われました。

2023年1月14日

漢方太陽堂から患者さんへ

明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い致します。お二人ともコロナにかかられて大変でしたね。現在では落ち着いたご様子なので本当に良かったです。安心しました。メールも拝見しました。11月の検査で抗酸菌が出なかったのですね。良かったですね。
ご自身、本当によく頑張っていらっしゃると思います。再発しない為にも、もうしばらくお付き合い下さいね。冬は乾燥の季節です。乾燥すると痰や咳が出やすくなります。引き続きご養生としては、潤いのものを摂る事です。