身体にやさしい漢方で和らぐ関節リウマチ

リウマチ、膠原病
バリ2

写真は、インドネシア、バリ島のフォーシーズンのフロントです。

関節リウマチ。かけ橋掲載分

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関節リウマチで足裏、膝、手首などに熱感や腫れ、痛みやこわばり

1974年生、女性

関節リウマチと診断された女性から相談を受けた。関節リウマチとは、免疫の異常により関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊される病である。急性期と慢性期を交互に繰り返しながら悪化していき、心臓や血管など全身に炎症が広がる事もある。原因が特定できておらず、完治は難しいとされている。女性は、病院で治療をしていたが、西洋薬の副作用が強く、服用が出来なくなった事から来局された。

来局時は足裏、膝、手首などに熱感や腫れがあり、痛みやこわばりがあり辛そうであった。また手の指の変形もあった。

糸練功で確認すると急性期に出やすい麻杏薏甘湯証であった。麻杏薏甘湯に太陽堂漢薬局のオリジナルの粉薬を追加してリウマチの治療を開始した。急性期の炎症がある時は、患部を温めすぎない事、お酒や唐辛子などは控え目にして頂いた。

服用から2ヶ月で腫れがひき、熱感も弱まってきた。慢性期には漢方薬を組み替えリウマチの改善と変形をさせないようにした。服用1年で足裏の痛みも出なくなり様々な症状が落ち着いてきた。

状態に合わせながら4年間の服用で急性期がこなくなったと報告を受けた。痛みが出なくなったので可動域を広げるためにも、少しずつ運動を行って頂くよう話した。西洋医学では関節リウマチは非常に難しい疾患だが、寛解まで持っていくことが出来た症例である。