タフラマカン砂漠の生薬

2022年6月25日;(写真は 飲んだくれが最後の締めはアナゴ、美味しい。)

最初にタフラマカン砂漠を訪れたのは2003年でした。
人懐こいウイグル族の方々にお世話になり感謝しています。その後タフラマカン砂漠を3回訪れることになります。
タフラマカン砂漠は紅花(コウカ)や番紅花(サフラン)が取れる一大産地でもあります。

最初に新疆を訪れた時にウイグル民族医学の大学を訪問しました。
そこの附属病院に行くと、驚く事に白斑の専門病院だったのです。
世界各地から白斑の患者さんが来ているそうです。

紫外線の強いタフラマカン砂漠、白斑の治療に適する生薬があるのでは?と思い、数年後2回目の訪問の時に、附属病院で使用する内服薬を手に入れました。
舐めると、脾の臓の甘みと肺の辛みです。辛みでも深い辛みではなく、浅い表(ヒョウ)に使う辛みでした。

数日後、現地で鳩菊(キュウギク)と言う白斑の外用の生薬を入手しました。白斑の外用ですが、五味(ゴミ)の確認で口にすると私の肌にアレルギー性の発疹がいっぱい出ました。

現在はウイグル民族医学との関係も断たれ、私の白斑治療の調査も断念することになっています。