写真は、大分県九重町の日本一の大吊橋です。
リウマチの特徴
リウマチは自己免疫性疾患である膠原病の一つです。朝のこわばりと左右対称性が特徴になります。右手の示指の第2関節が痛み腫脹していると左手の示指の第2関節も痛み腫脹します。左右対称性があります。痛みや腫脹が無くても糸練功で診ると明らかに対称性で反応があります。
リウマチ因子
RA因子は免疫グロブリンに対する自己抗体です。リウマチ因子と言われています。リウマチの人でもRA因子が無い場合があります。健常者でもRA因子が高い場合もあります。
リウマチと心臓
リウマチは新しい関節が犯されるたびに発熱と腫脹を繰り返します。親指が犯される時はかなり進行しています。心臓弁膜症を併発する場合もあります。
リウマチからの心臓弁膜症の患者さん
太陽堂漢薬局で甲状腺の腫瘍を漢方治療していた患者さんが急に浮腫みだしました。彼女は病院でリウマチの治療もされていました。浮腫みの原因は腎臓、心臓、女性ホルモン、薬の副作用などが多いです。彼女は循環器科で検査しましたが原因不明とのことでした。糸練功で診ると彼女は0.4合に心臓に反応があり、浮腫の反応も同じ合数でした。心臓は茯苓杏仁甘草湯証の反応があり、更に深いところに麻杏薏甘湯証がありました。リウマチの麻杏薏甘湯を処方すると浮腫みは取れだし心臓もリウマチも改善しました。2、3か月で6Kg以上の体重が落ち浮腫みが改善しました。現在も浮腫みが解消され続けています。リウマチから心臓弁膜症へ進行していたと思われます。
リウマチの漢方治療
初期には麻杏薏甘湯や麻黄加朮湯、越婢加朮湯、薏苡仁湯などの麻黄剤が多く、進行すると桂枝二越婢一湯加朮附、桂枝加朮附湯、桂枝加附子湯などの附子剤を使うことが多いです。末期には四逆湯や真武湯を使用します。急性期には太陽堂漢薬局で見つけた生露蜂房末を使用します。急性期には約倍量ほどまで薬量を増やし変形と症状を押さえていきます。

