うつ病(鬱病) - 漢方相談

鬱病(うつ病)の患者さんは、非常に増えています。憂うつ感で行動力が低下し、気力が出ない、眠れない等の症状で苦しまれる方が多い疾患です。

また、日内変動と言われる朝方調子が悪く、夕方から気分が良くなる独特の特徴などが出やすいです。

他にMD(マスクドデプレッション・仮面うつ病)と呼ばれる病は、患者さん本人が精神症状を自覚できていません。疲労感、食欲不振、吐き気、肩こり、動悸、胃腸等の肉体症状が前面に出て精神的症状が少ないのが特徴です。患者さん自身も、周囲も気付かない事が多いです。

重症の鬱病(うつ病)は、西洋医学と併用し漢方治療をします。軽症の患者さんは漢方だけでも改善します。

うつ病(鬱病)の漢方治療

鬱病(うつ病)に対する漢方薬は非常に多くの種類が用意されています。有名な薬方をいくつか挙げると

柴胡加竜骨牡蠣湯、香蘇散、加味帰脾湯、加味逍遙散、桂枝加竜骨牡蠣湯、甘麦大棗湯・・・等

その他、多数の有効な漢方薬が用意されています。

◆うつ病(鬱病)太陽堂漢薬局での症例報告

精神神経症は、本人にしか分からない苦しみです。

漢方治療にて改善・治療終了された多くの皆様から、勇気と希望をもらえたら良いですね。

漢方治療を少しでも御理解して頂きたく、太陽堂漢薬局での実際に治療された患者さんの症例を御紹介致します。

諦めずに! 1人じゃないですよ!希望を持って、一緒に病を治していきましょう。

◆催眠鎮静剤・抗うつ剤・漢方薬を服用しても眠れない。うつ病(鬱病)患者さん

催眠鎮静剤・抗うつ剤・漢方薬を服用しても眠れない鬱病(うつ病)患者さん

不眠症73歳 女性 No.4850

病院で催眠鎮静剤と抗うつ剤と漢方薬を服用していますが、夜も眠れない鬱病うつ病の患者さんです。

経過1ヵ月後 食事が出来るようになりました

前は食事も喉を通らなかったのですが、今は食事が出来るようになりました。

以前は精神的不安が強いです。しかし夕方になるとすごく良くなります。

経過2ヵ月後 夜は眠れます

不眠症でしたが、夜は眠れます。就寝は10時、起床は7時前。布団から出るのは10時位。体重は5Kg減少。

病院の催眠鎮静剤1日1回、抗うつ剤1日2回服用しています。

太陽堂漢薬局より

起床したら、お布団の中にいないで、起きてみましょうね。テレビを見ていても良いです。とにかく起きてみましょう。

人間は起きて、目から光を入れると、脳内の視床下部に光の信号が入り生体内時計を調節します。それにより自律神経失調症やうつ病は治りが早くなります。

早く改善するように、お薬を2味追加しました。朝に早く起きると、治りが早くなりますよ。

経過4ヵ月後 調子の良い日が増えてきました

だんだん、調子の良い日が増えてきました。調子の良い日のほうが、多くなってきました。

朝方は、まだ調子が悪いです。今は、朝だけ催眠鎮静剤と抗うつ剤を飲んでいます。

経過5ヵ月後 毎日、散歩を6000歩程、歩きます。食事も美味しいです

痩せたように感じます。

毎日、散歩を6000歩程、歩きます。食事も美味しいです。

以前は、自殺を考えていましたが、嘘みたいに元気になってきました。

抗うつ剤を止めて、催眠鎮静剤1日1回朝だけにしています。

経過1年2ヵ月後 うつ病(鬱病)の病院処方薬が軽い物に変わりました。

病院でお薬が処方薬1日2回に変わりました。

経過1年7ヵ月後 病院薬を寝る前は飲んでいません。

処方薬は朝は飲まず、午前中(1mmの半分弱)服用、寝る前は飲んでいません。

経過1年8ヵ月後 夜も眠れます

1週間、午前中も、処方薬を全然飲んでいません。

夜も眠れます。

経過2年後 調子いいですよ

毎日、何やかんやと出かける事が多いです。よく出かけるようになったと言う事は、良い事だと思います。嬉しいです。ありがとうございます。

調子いいですよ。

持ってたら安心するので、漢方の頓服も一緒にください。

経過2年2ヵ月後 うつ病(鬱病)の調子も悪くなっていませんので、大丈夫です

調子が悪くなっていませんので、大丈夫です

鬱病・うつ病・不眠症;太陽堂漢薬局より

うつ病で苦しまれていた患者さんです。

本人の努力もあり、養生も良く守り、向精神薬を全て止めても、夜も眠れ、調子が良くなりました。