小児喘息について

小児喘息は、気管支喘息と喘息性気管支炎に大きく分けられます。

アレルギー体質の子供さんに発症しやすいです。

原因は、ハウスダスト・ダニ・花粉等が多いです。原因のアレルゲンが判明した場合は、出来るだけアレルゲンを除き触れないようにします。

小まめに家の掃除や、外でのマスクを着用します。また外出から帰ったら手洗いをし、服についた花粉等を取り除きます。

発作は夜間に多く起きます。

夜間から朝方まで発作が続く事が多いです。日中は発作が軽くなることが多いです。

症状は気管支が収縮するために、呼吸がし難く「ゼーゼー、ヒューヒュー」という喘鳴が特徴です。

また喘息性気管支炎は、滲出性体質の虚弱な子供に発症することが多いです。年齢的には気管支喘息より小さい子供さんに出る事が多いです。

小児喘息は、年齢と共に治まり自然に治り、思春期には改善することも多いです。

昔から、小児喘息の子供さんには、皮膚の鍛錬が必要と言われています。発作の無い時に、乾布摩擦や水泳等が勧められます。気管支に繋がる皮膚を鍛える考え方と、寒暖の温度差に強くなることが目的の様です。

西洋薬では、気管支を拡張し呼吸や咳を楽にする気管支拡張剤や発作時にはステロイドの吸入等があります。

一方、漢方は症状を抑える対処療法だけでなく、体質改善を進め再発をしない身体を造ります。