脳梗塞、回復した後遺症

脳梗塞と後遺症 - 漢方相談

脳梗塞の後遺症で、精神的にも肉体的にも苦しまれている方は多いです。漢方薬の治療で

  • 脳梗塞の後遺症から回復した。
  • 歩けるようになった。
  • お箸をもって食事が出来るようになった・・・。

日常生活に不自由なく症状が回復した方も多いです。

脳梗塞の後遺症のご相談は、太陽堂漢薬局へ

後遺症のご相談。脳梗塞発症から数年経過後より太陽堂漢薬局で漢方治療を開始し

  • 車椅子から、物に頼らず自力歩行が出来るようになった。
  • 言語障害により言葉が出ない状態から、通常の会話まで回復した。
  • ご自分でまったく機能できなかった右腕で、お箸で食事が出来る、筆記もできる様になった等の回復。

多数の回復の症例が御座います。漢方の力を信じて、諦めないで、一緒に治していきましょう。

◆脳梗塞の漢方症例報告「かけ橋」

太陽堂漢薬局と患者さんとの「かけ橋」です。

太陽堂漢薬局の患者さんに、毎月お配りしています。

漢方治療を少しでも御理解して頂きたく、太陽堂漢薬局での実際の症例を毎月御紹介致します。

漢方治療中の患者さんにとって、少しでも御参考・励みになれば幸いです。

脳梗塞の後遺症-発症後1ヵ月半

脳梗塞の後遺症から回復

(昭和4年生、男性。No.157)

脳梗塞で倒れた男性より相談を受けた。発症後1ヶ月半、入院生活を送られていた。後遺症として、右足膝より下の痺れとふらつきが残っていた。強い疲労感もあると訴えられる。

糸練功にて、右足膝より下側の反応を捉えた。反応を辿って行くと、頭部まで繋がっている。脳血流の清熱作用をする漢方薬が適応となった。また、脳梗塞部分に「脳動脈硬化による頭痛の証」を確認。もう一箇所、血流不足の状態も捉えた。

脳動脈硬化の漢方薬は、高血圧、頭痛、イライラのぼせ症、動脈硬化等の改善に用いる。病院からは、降圧剤・抗血小板剤のアスピリンと便通を付けるプルセニドを処方されていた。

漢方治療開始から2ヶ月後、血流不足の合数は7合1+まで改善されて来た。この反応が8合+(1)以上まで改善してくると病院薬アスピリンを抜いても大丈夫と思われる。

それから2ヶ月後、8合+(1)の状態になり、アスピリンを休止された。

更に3ヶ月後、3箇所の治療点全て10合±の状態まで改善された。ご本人の体調もすこぶる良くなり、気になる症状も無く、毎日の生活を送れるようまでに回復された。

各々の治療点毎に漢方薬を投薬していたが、再発防止として当薬局で開発した出血を止める効果も期待できる粉薬1種類のみへ切り替える事が出来た。

この粉薬は、東洋医学的には中焦の熱証を冷まし、西洋医学的には肝機能を助ける働きがある。その後約1年間、脳梗塞の再発防止剤を続けられた。

めまいを訴えられる女性、脳梗塞の後遺症

(50歳代、女性。No.1283)

患者さんは眩暈の他に、立ちくらみ・動悸・イライラ・肩こり・不安感・突然の発汗を訴えられる。

10年ほど前に左足が麻痺し、検査の結果で脳梗塞との診断を受け、病院にて治療を継続している。この女性は、外出前になると下痢・軟便になり、外出すると眩暈・立ちくらみがして外出もままならないと訴えられた。

糸練功で調べると、耳の三半規管・めまいの反応が腎の臓・陽証0.5合Ⅱ。五志の憂・不安感の反応が、胆の腑・陽証0合Ⅰに有った。

それぞれ、めまいに「脾虚の胃内停水が上衝し目眩となった証」、不安感に「少陽病位の水毒証」を選薬した。

3ヵ月後、めまい4合Ⅱ。不安感3.5合Ⅰに糸練功では改善。動悸、イライラ、緊張感など、少しづつだが改善しているとの事。

10ヵ月後、めまい7合Ⅱ。不安感7.2合Ⅱ。回転性のめまいは無くなったが、フワフワ感があると訴えられる。

1年5ヵ月後、時々イライラするが、めまいは全く無くなった。

1年7ヵ月後、とても調子がよく、めまいもイライラもない。調子が良すぎて、漢方薬の服用を忘れることがあるそうです。

2年後、めまいも更年期障害のような不安感も消えて調子が良い。この時点で、めまい7.8合+(3)。不安感8合+(3)であり、体質改善はまだまだと思われたが、本人の希望にて休薬となった。

自律神経の異常が強く、改善に非常に時間が掛かった症例である。