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自律神経失調症・鬱病(うつ病)・睡眠障害・不眠症・パニック障害・強迫観念・統合失調症・発達障害・自閉症・癲癇(てんかん)・更年期障害・若年性更年期障害・パーキンソン病・本態性振戦・不安感・動悸・不整脈。

原因と症状、検査、漢方治療法、症例をご紹介します。

本人にしか分からない苦しみ。それだけに、その苦しみは辛いものがあります。

多くの改善症例、治療歴、学会・研究会発表論文。

多くの実績を持つ福岡の漢方「太陽堂漢薬局」の漢方治療をお試しください。

うつ病(鬱病)の治療

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症状

鬱病(うつ病)の患者さんは、非常に増えています。憂うつ感で行動力が低下し、気力が出ない、眠れない等の症状で苦しまれる方が多い疾患です。

また、日内変動と言われる朝方調子が悪く、夕方から気分が良くなる独特の特徴などが出やすいです。

他にMD(マスクドデプレッション・仮面うつ病)と言われる病は、患者さん本人が精神症状を自覚できていません。疲労感、食欲不振、吐き気、肩こり、動悸、胃腸等の肉体症状が前面に出て精神的症状が少ないのが特徴です。患者さん自身も、周囲も気付かない事が多いです。

自律神経失調症の原因

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身体と心のバランス

交感神経と副交感神経のバランスが崩れたのが自律神経失調症です。交感神経は「戦う」ための神経であり、副交感神経は「休息」のための神経です。お互いにバランスをとり身体を調節しています。

一般に、日中は交感神経が興奮し活動的となり、夜間は副交感神経が活発となり休息に入ります。

知覚神経との関連もあり、また視床下部の影響を受けるため感情にも影響を受けます。怒り・恐怖は交感神経を緊張させ、喜びや悲しみは副交感神経を興奮させます。

原因と症状

腕を曲げようと考え、腕を曲げることはできます。しかし心臓を動かそうと考え、心臓を動かすことはできません。心臓は意思とは関係なく勝手に動いています。この勝手に動いているのが自律神経です。

不眠症・睡眠障害と強迫観念

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睡眠障害・不眠症と強迫観念

睡眠障害・不眠症は、脳神経系の異常が原因となるケースは非常に少ない疾患です。

原因の多くはノイローゼであり、不眠経験が強迫観念となり、被害者意識的な感覚等が加わり悪循環と成っている場合が多いです。

入眠剤・安定剤・睡眠剤

睡眠剤や安定剤は、肝機能障害や蓄積性や習慣性が生じる心配がありますが、漢方治療で証(症状と体質)に従って治療をすると、その心配はありません。

更年期障害の症状と治療

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更年期障害の症状

更年期障害は、閉経の前後10年位に起きる様々な症状です。日本人の平均的閉経は50歳前後と言われています。その前後10年間位が日本人の平均的な発症時期になります。

更年期障害は閉経期の頃に内分泌系の異常、特に性ホルモンのアンバランスによって発症します。症状は多種多様です。基本には自律神経失調があり、その原因としてホルモンの乱れや精神的ストレスがあります。

配偶者がいる女性より独身の女性の方が、更年期障害の症状は出やすい傾向にあります。

パニック障害専用の漢方薬

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パニック障害の症状と特徴

パニック障害では、突然の発作に襲われ、動悸や身体の振るえ、気が狂うかもしれない恐怖、自分自身をコントロールできない不安感、これが続けば死んでしまう怖さ等に襲われます。

パニック障害は1度起きると、徐々に発作が起きやすくなります。1日に数回、発作を繰り返す患者さんも多いようです。

また、「うつ病」を引き起こすこともあります。

以下、パニック障害の特徴です。

  1. パニック発作。突然の呼吸困難・発汗・動悸・手足の振るえ・めまいが、激しく発作的に起きます。短時間の人が多いですが、人によっては発作時間が長い人もいます。
  2. 予期不安。発作をくり返すことで、また発作が起きるのではとの不安が、パニック障害では生じます。
  3. 広場恐怖。発作が起きた時、周囲に見られている恐怖感。この広場恐怖により外出が困難になる方も多いです。

統合失調症の漢方治療

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統合失調症の症状

統合失調症は青年期・壮年期に発病することが多い疾患です。

初期症状は、うつ病と間違うこともあります。不眠や憂うつ感、無気力感というような症状があり、統合失調症と気付かない事も多いです。

進行すると、幻覚・幻視・幻聴等の症状が現れます。突然に興奮状態になったり、周囲が理解できないことを言ったりすることもあります。幻覚や妄想が見られ、自分の悪口を言っていると思い込んだり、事実でないものが見えたりします。

癲癇(てんかん)の4種の漢方治療法

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てんかん(癲癇)は発作は、突然に起こります

てんかん(癲癇)は、ご本人も家族の方にも精神的な負担が大きい疾患です。将来に対しても不安の残る疾患です。

一般に、「身体がこわばる」強直性の発作は、「大発作」と言います。症状が軽くても強直性の症状は、てんかん(癲癇)大発作になります。

一方、眠るように意識を失うのを、てんかん(癲癇)の「小発作」と言います。

症状の強さで呼び分けるのではなく、てんかん(癲癇)発作は、症状の種類で分類されます。

てんかん(癲癇)発作は、点滅する光刺激、脱水、ストレス、月経周期等で誘発されることもあります。

パーキンソン病と本態性振戦

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振るえの症状と原因

パーキンソン病や振戦は、ご自分の意思では抑えられない振るえがきます。

パーキンソン病・振戦が進行すると、箸を持つことも困難になり、仕事や日常生活、歩行に影響が出てきます。

中脳黒質のニューロンが脱落し黒質線条体の働きが低下した病態です。ニューロンの脱落は老化により生じるため、誰でも120歳になると理論的にはパーキンソン病になります。

パーキンソン病の人は、年齢よりもニューロンの脱落が早く、老化が早く進んでいると考えられます。

西洋医学的にも様々な新薬が開発されていますが、パーキンソン病・振戦は、現実には非常に難しい疾患だと言えます。

発達障害と自閉症

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発達障害には、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック症などがあり、大きく3つに分類されます。またこれらが複数混合している場合もあります。

広汎性発達障害(PDD)、自閉症・アスペルガー症候群

自閉症・アスペルガー症候群は、100人に1~2人存在する発達障害と言われています。男性が圧倒的に多いです。

発達障害の自閉症・アスペルガー症候群には以下の特徴があります。

関連記事 – 太陽堂漢薬局が学会・研究会で発表した漢方論文

>> 左後頭部を中心とした4箇所の五志の憂への漢方治療と考察 2014年11月 伝統漢方研究会第10回全国大会 (日本・名古屋東急ホテル)

>> 統合失調症と竜骨牡蛎の関係 2013年11月 伝統漢方研究会第10回全国大会 (日本・セルリアンタワー東急ホテル)

>> 癲癇(てんかん)に対する漢方薬の効果 2008年11月 伝統漢方研究会第5回全国大会 (日本・二日市温泉大丸別荘)

>> 癲癇(てんかん)大発作に対する漢方薬の効果 2004年11月 伝統漢方研究会第1回全国大会 (日本・兵庫県淡路夢舞台国際会議場)

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