漢方食養生 食養生は食文化 2020年11月2日。写真は福岡市、シーサイド百道の夕陽です。 西洋の食文化 今回は西洋に残されている食養生、食文化の記録を幾つかご紹介します。 旧約聖書のダビデの詩篇51 「ヒソップで吾の罪を清めよ。吾が身が雪より白くなる様に洗え」 ヒソ... 2020.11.02 漢方食養生
漢方食養生 祖先から受け継いだ食養生 2020年10月28日 祖先が食べた物で私達のDNAは出来ている 三白の害と言われて久しいです。 白砂糖、白米、塩です。 玄米を精米したのが白米です。 玄米食 2000年以上前から玄米は漢方薬として使用されてきました。 激しい口渇を訴える糖... 2020.10.28 漢方食養生
漢方食養生 食材の働き 2020年10月26日。写真は鹿児島国分の城山公園から望む桜島です。 食材選択の基本 東洋医学の薬理学である形象薬理学では、新鮮で寿命の長い物、エネルギーの強い物を食べると健康で長生きすると考えています。 現代栄養学のヴィタミンやミネラル、... 2020.10.26 漢方食養生
漢方食養生 間違いやすい食養生 2020年10月17日 唐辛子の食養生 唐辛子を食べると発汗します。それ故に唐辛子は発汗し身体を冷やすため寒と間違われる場合が有ります。 温かい地域で唐辛子を食べると身体を温めるため、発汗します。発汗するため身体の熱が奪われます。 逆に非常... 2020.10.17 漢方食養生
漢方食養生 食養生の五味 2020年10月13日。写真は和歌山、円月島。 五味の働き 東洋医学では全ての食べ物や漢方薬を5種類の味に分けます。 この五味の分類により、身体の何処、東洋医学の臓腑に働くか、どういう働きが有るか知ることが出来ます。 素問の食養生 東洋医学... 2020.10.13 漢方食養生
漢方食養生 気味の食養生 2020年9月30日。写真は阿蘇の牧場です。 五味の分かりにくい食材 五味は、酸、辛、苦、鹹、甘の五種類です。五色でも分かれますが、今回は五味です。 それぞれの味は東洋医学の臓腑に影響します。 酸は肝の臓 辛は肺の臓 苦は心の臓 鹹は腎の臓... 2020.09.30 漢方食養生
漢方食養生 血熱を造る血毒 2020年9月23日。写真は福岡県、小倉城です。 血熱を造る血毒 血毒により生じた血熱の上焦の症状には、高血圧やくも膜下出血、副鼻腔炎などがあります。漢方薬の黄芩や黄連解毒湯が適応します。 中焦は肝炎や胃炎、潰瘍など。黄連や小柴胡湯を用いま... 2020.09.23 漢方食養生
漢方食養生 四季と食養生 2020年8月21日 薬味の利用 お刺身を食べる時に必ず付ける薬味はワサビです。 ワサビの効能は、温中で冷たい刺身に対し身体を温める働き、発散、利尿、殺魚毒1955年化学的に判明の働き、消穀でワサビにはアミラーゼ活性化作用があり、胃もたれを... 2020.08.21 漢方食養生
漢方食養生 文明化した食 2020年7月25日。写真は白族ペー族、中国雲南省、大理の民族衣装です。 内臓脂肪を取りたい 私はダイエット中です。 私の家系は肥ります。そして髪の毛が限りなく薄くなります。遺伝だから仕方がないです。 親戚は20代まで皆、痩せています。 親... 2020.07.25 漢方食養生
漢方食養生 楽しく美味しいのが食養生 2020年7月4日。写真は、福岡市百道浜、夕焼けのマリゾン。 楽しく食べる食養生 食養生で最も大切な事は楽しく食べる事です。 今までお伝えした食養生の気味、寒熱、一物全体、似臓補臓などより遥かに重要な事は、楽しく食べる事です。 楽しく食べる... 2020.07.04 漢方食養生
漢方食養生 水毒と食養生 2020年7月2日。写真は野生のリンドウ。久住高原長者原で撮影。漢方名は竜胆、苦い漢方薬です。 水毒の燥湿 漢方の診断方法の一つに燥湿と言うのがあります。 日本漢方では病因、病気の原因を気毒、血毒、水毒に分けます。その中の水毒の状態が... 2020.07.02 漢方食養生
漢方食養生 吸収率は朝夕で変化 2020年6月29日。写真は岩蜜。蜂が岩に蜜を溜め長期間乾燥し岩場のミネラルが入り込んだ蜜です。蜂蜜の化石、或いは岩塩と思えば。 朝食での糖質 東洋医学では日が沈むと陰中の陰の時間帯に入ります。腎の臓、水の時間帯です。 食物ではミ... 2020.06.29 漢方食養生