夜露に濡れるな

2022年9月19日;(写真は モグラの穴。モグラの黒焼きは漢方薬の土竜霜 です。)

私が小学生の頃、太陽が沈み暗く成りかけた頃に、母から「夜露に濡れるな」と何回も言われていたのを思い出します。
日が沈み気温が下がってくる時に、身体を濡らすなと言うことだと思います。

東洋医学では夕日が沈むと「陰中の陰」に入ります。陰の時期に身体を冷やすなと言う教えだったと思います。
朝露は構いません。日の出から「陽中の陽」になりますので。

また「生理中は髪を洗うな」とも昔は言われていました。今みたいにドライヤーが無い頃です。「血は熱なり」です。生理により出血している(熱を出している)時に身体を冷やさないためだったのでしょう。

「秋ナスは嫁に食わすな」も同じです。
秋は「陽中の陰」で陰の季節です。秋ナスを食べすぎると身体を冷やして妊娠しにくくなります。孫の顔を早くみたいお姑さんの心遣いです。